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moon2's ooops
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俳句・折々の記haiku and other daily ooops by moon2. Delights, surprises, sighs and wonders.
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つぶ貝 whelk

2012/05/06 22:14
四月二十九日、スーパーの店長の一押しは1パック二百数十円の北海道産 つぶ貝だった。いまが旬、味噌汁か塩ゆでにオススメとあり、2パック買って帰った。ただ、どっかの海の家で、サザエで経験したように、貝がほじくり出せなかったら、との不安は買うときによぎった。

洗って砂はきしてるあいだ貝はふつふつあぶくをたてていた。

塩ゆでし、皿に入れいざ。格闘開始。爪楊枝で、くるりんと掘り出せたのは2個。爪楊枝をクロモジに変え、金属のフォークに変え、しまいには金属の串を動員したが、あとのは、身をカッと刺すところどまり。身は巻貝のなかにどんどん後ずさり。渾身の力こめても途中で切れてしまった。貝殻の一部はじゃりじゃりと崩れる。温度が冷めるから身が貝殻に後ずさりするのかと、熱くすればほじりやすいのか、と念のため鍋に戻してグラグラに茹で再度刺しに挑戦するが、成功したのは残念なことになく、ほとんどの貝を捨てることになった。こんなに小さな巻貝のために家族で無言で本能剥き出しで格闘してるのが途中から可笑しくなった。
二度茹でて、流しは磯の香りが強くして、くるりんとうまく出せた貝はとても甘かった。

SNSのtwitterやfacebookじゃなかなかこの滑稽さが伝えられないし、生きていない貝が貝の奥に奥に後ずさりして姿が見えなくなったのはなぜか、いまだに謎で、直接の体験の思い出に、美しかった巻貝の写真をとらなかったのが惜しまれる。
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春 spring

2012/04/06 08:15
春バスを待つイヤホンの冷たさや

spring has come
I wait for the bus
earphones are cold
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friday night museum 金曜日の竹橋

2012/03/02 23:43
The Museum of Modern Art Tokyo is open friday till 20h. After work I immersed myself to Jackson Pollock exhibition. It was the first time I got a chance to see his early paintings. His known style of "dripping"and "pouring"came after a period of constant struggle.

金曜日の東京国立近代美術館は20時まで開館している。
先日仕事帰りに初めて行くことができた。

2月24日金 17:15。外は明るい。

(国立近代美術館の60周年のロゴ)
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楽しみにしていた金曜日のメイン、和waライブ@御茶ノ水KAKADO Room#326 開演までは時間があった。

心待ちにしていた「生誕100年ジャクソン・ポロック展」を混雑もなく、存分に見ることができた。たまたまなのか、シニア世代はまったくいなくて、男性の20-30代と思われるお客さんが多かった。

企画者の作品陳列・照明のセンスのよさは鳥肌もので頭に焼き付けた(目玉の「インディアンレッドの地の壁画」の部屋の陳列)。色ではグレーとレモンイエローのコントラストに魅かれた。

Jackson Pollock: A Centennial Retrospective、日本初の回顧展であり、初期の作品から年代を追う構成。

メキシコの壁画やネーティブアメリカンのアートにインスピレーションを受けた初期の作品には、(私のよくない癖だけれど)過去に見たことのあるアートのなかでは岡本太郎と似た印象を受けた。自らのスタイル・画法(pouring, dripping)を獲得してさらに新しい表現をもがく息遣いと格闘、苦悩が伝わってくるのと同時に、緻密な画面を見つめていると浮遊感が生じ、もしかして完成図があらかじめポロックの頭にはあり、即興とか偶然や結果ではなく相当に練られたのかもしれない。作品制作過程の映像も効果的に感じる。

作品鑑賞そのものよりもプレートの説明書きを読むのに時間を費やしてしまう私(これもいけない癖だと思うけど)、所蔵館の多くがThe Pollock-Krasner Foundation, Inc.であるのが気になった。制作を献身的に支えたパートナーのリー・クラーズナーのことがもっと知りたくなった。映画があるそうなので見てみたい。

美術展の楽しみは「持ち帰っていいとしたら/買うお金があるとしたら、どの絵を選ぶか」ゲーム。

今回は、2006年ブリヂストン美術館の「雪舟からポロックへ」展覧会でポスターを買っていた「ナンバー2, 1951」石橋財団ブリヂストン美術館http://www.bridgestone-museum.gr.jp/collection/works/58/
と、「ナンバー25, 1950」ハーシュホーン美術館 Hirshhorn Museum and Sculpture Garden, Smithsonian Institution, Washington, D.C. http://hirshhorn.si.edu/visit/collection_object.asp?key=32&subkey=11440だったが、ミュージアム・ショップの絵葉書の印刷の発色やカタログは作品そのものには及ばないため、今回は珍しく3分程度でショップ見物はすんだ。

東京国立近代美術館も、石橋財団ブリヂストン美術館も今年ともに60周年を迎える。

美術館はエデュケーショナルな場であり、海外旅行が出来難い状況にある私にとって一番手っ取り早い逃避先・旅先。絵と対峙することで自分を知り、くさくさした日常まみれの自分の閉塞感を解放でき、企画者の意図と商売っ気にわくわくする。進化している美術館にあらためて敬意を表し、night museumを後にした。
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竹橋よりパレスサイドビル。
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日曜の夕食 Sunday Dinner

2012/02/06 01:56
90日以上更新されないブログはスポンサーサイトになってしまうとのウェブリーブログからのメールが届いて焦っている。

実は、冬は一年中で最も好きな季節。
なのに俳句がまったく浮かばない。例年冬の句が作れたためしがない。

東京の冬は毎日晴れていて気温も世界の主要都市の冬より随分暖かい。東京の冬に限って好きだ。
山形県米沢市の教習所に泊まり込んで免許を取った年は今年ほど雪がなくて幸運だったのかもしれない。昨日の米沢の積雪は1m31cmとか、それでもあの年、コンコンと雨のように降る雪に、初めて雪はこうやって降るんだとうなづいたのを思い出す。

寒いと精神がシャキッとする。高村光太郎のいう「きっぱりとした」樹木の枝を眺め、春を待つ樹たちの中で何が起きているのか想像する。寒い季節の方が、人と集う機会が多くて、鍋を囲むのも好き。立春過ぎて、日が伸びてきて退勤時間がまっくらではなくほのかに日の名残りがあるようになってきたのも嬉しい。

句が浮かばないので料理について書く。日曜の夕食当番をするようになって一か月。
母など、土曜日から楽しみにしてくれているのが嬉しい。

日曜日私がようやく起きたのは山下達郎のサンデーソングブックが終わった15時すぎ。前日歌の発表会で1日が長く、疲れを取るために寝てたのだが、リズムが少し狂ってしまった。バタバタ買い出しに行き、笑点の時間がどんどん過ぎ、今日はペースが遅くなってしまった。

レパートリーもそろそろ切れて今日は、スーパーのお惣菜に助けられた。
(2月5日)

・「タラの芽」の天ぷら200円(天つゆまでついていた。たらの芽はふるさとが産地だったのをスーパーで見ると嬉しかったのに、放射線の影響でもう食べられなくなってしまった。)

・巻きずしいろいろ

これに
・水菜のサラダ+えび+塩昆布(歌の発表会の打ち上げの居酒屋のサラダにヒントを得た)


・エビホイル焼き(エビ1人分 3匹+マイタケ4人前で1パックを使用、銀杏 2個+ナガイモ→さいの目に切る。バター、しょうゆをほんの少々)

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・鶏1キロ(皮を処理して切り分け、ニンニクみじん切り、塩コショウしてヨーグルト、国産レモン2個(1個でもよいかもしれません。今日の3個はさすがに多すぎたと思います)薄切り、セロリ1本薄切りとよく混ぜ合わせる)これをオーブン180度で40分。国産レモンは皮をむいたほうがよいでしょう。皮をつけたままだと苦みが残ります。もともとこのレシピは玉ねぎ薄切りと鶏肉、レモンを合わせ煮込むところ(数時間漬け込む)本日は時間がなかった関係でオーブンで焼いたのですが、鶏肉の火の通りはなかなか時間がかかり苦労しました。

なかなか鶏ができなかったのでピザの冷食を途中トースターで焼いて、みんなの飢えをしのいでもらった。
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Rest, Be Playful, Be Punctual 2012年の計

2012/01/03 14:16
I thought making public my new year's resolutions may help me achieve at least some of them. In short, it could be summed up to acquiring new habits and having long-term strategy. My wishlist had been already grown long when "Be Playful" added up after viewing on January 1st Utagawa Kuniyoshi ukiyo-e at Roppongi Hills andlistening Mariss Jansons conduct the Vienna Philharmoniker.

-Rest: Includes simple key strategy as sleeping 7 hours daily and having medical checkup.

-Be Playful: To be witty and elegant, the spirit of Edo (that became Tokyo) is to be revalued. This is where good music is born.

-Be Punctual: Also includes being organized. I realized rob everyone's precious time being behind schedule or being late to work. The most new set of mind that require effort.

中西哲生さんのクロノス(東京FM、古賀涼子さん引継ぎ高橋万里恵さんが登板)で「2012年の私」というテーマでリスナーの投稿を募っていたのに習い、新年の計を考えてみました。

細かい行動様式はたくさん思いつきましたが、肝心の大方針が見つけられなかったところ、元日に歌川国芳展を見て夜にテレビでウィーン楽友協会のマリス・ヤンソンス指揮のニュー・イヤー・コンサートの生中継を見て、「遊び心」を大事にしようと思い至りました。よい音楽は演奏者が真に楽しむ姿から生まれると思います。そして、江戸っ子がモットーとした「witty and elegant」は現代でも通じる価値観だと思います。

2012年の私
(ランダムに並べました。健康第一というのと、公表するのがはばかられるくらい社会人としての基本を守る、ということにつきます...) 

‐20日の有給休暇を計画的に取得する (昨年わずか1時間しか残さず使い切ったので、慎重に取得しやりくりが必要)
‐23時頃に就寝、そのためには21時頃にはPCログオフ(ところが、iPhoneを買ったため三が日はさっそく夜更かし...)
-待ち合わせの5分前には到着する
-使ったものを元に戻す
-7階まで階段で上る、朝、最寄駅まで歩く
‐8:50には始業、17:15にはお先に失礼する
‐日曜日に料理する
‐月曜朝に掃除機をかける
‐障子を張り替える


1月 歌川国芳展を見る(済み!)歌川国芳展は、作品保護のため照明が暗く、私のメガネではたいへん見づらかったですが、「美人画」の日本橋の魚河岸の町美人が山葵をすりおろしながら、お造りを盛り付けてきぱきと働く様子はにおいたつようでした。子どもの絵もfull of lifeいきいきしていました。
1月 ゴヤ展を見る
2月 duetでロマンティックに歌う
10月 Diana Rossを歌う
ロッテの唐川君の登板試合を見る
厚木市七沢の天地の盤に行く
上野動物園に行く
サンシャイン水族館に行く
John Lennonライブ武道館に行く
クラシック音楽のコンサートに行く
ポロック展を見る
quasimodeを聴く
銀座にジャズを聴きに行く
子どものためのあしなが基金に寄付をする
福島県に寄付をする大手町3人会開催
大人の贅沢倶楽部でラデュレ・サロン・ド・テに行く
TOEICかIETL受験
各種検診を受ける

昨年手帳の片隅に書き留めつつ手を付けられなかったものを備忘録として:
William Trevor「アイルランド・ストーリー」
石垣りん「レモンとねずみ」童話屋
長谷川櫂「震災歌集」中央公論新社
万城目学「偉大なるしゅららぼん」集英社
宮塚文子「バービーと私」亜紀書房
Francisco Ayala「仔羊の頭」現代企画室
ワールドチルドレンフォトプロジェクト庄司博彦
関川夏央「子規、最後の8年」講談社
バーバラ・ピム「よくできた女(ひと)」みすず書房
山田風太郎「人生を変えた時代小説傑作集笊ノ目万兵衛門外へ」(文春文庫)
「BOP超巨大市場をどう攻略するか」日本経済新聞出版社
「新興国発超優良企業」講談社パルドLサーキン ジェームズWヘマリング アリンダムKバッタチャヤ
Kraftwerkを聴く
フード・インクを見る
Glee 2nd Seasonを見る
再会の食卓を見る


皆様、夢を共に実現できるよう頑張りましょう。よい一年になりますように。
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初御空 Morning Sky of New Year's Day

2012/01/01 02:01
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幾万の澄む意志つつみ初御空(はつみそら)


お元気で新しい年をお迎えのことと存じます。

昨年は東日本大震災と福島の原発にはなすすべもなく心の痛む一年でした。
今年は少しづつでも明るい光が見い出せる年になってほしいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。
2012年元旦


Morning Sky on New Year's Day
Above the crisp wills of
several ten-thousand of us


Those precious lives lost in the great earthquake of March 11, 2011 are with us above the morning sky of January 1, 2012. May the New Year bring a ray of hope and peace to every one of you. It takes a firm will to carry on and so we shall carry on with the reconstruction efforts, especially in Fukushima. The world is close-knitted as ever and we are all grateful for the international support.

Photo: 東西線竹橋駅の正月飾り Takebashi Station, Tokyo New Year's Good Luck Ornament, wishing a safe year. 

初めての新年詠を年賀状に添えました。本当は、震災があけて一睡もせず迎えた3月12日の朝、聴いた鳥の鳴き声のことが忘れられなかったので、「初雀」と詠みたかったのですが、難しかったです。
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照葉(てりは)reflecting leaves

2011/12/05 22:42
赤い実と照葉と静かに語り合う

reflecting leaves
and red fruit of a shrub talk to me

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